みなさん、こんにちは、こんばんは。

    時が経つ早さに最近は驚いてしまいます。気付けば年度が替わり4月ですね。それだけ毎日が充実しているのかもしれません。そう思わせて頂いているすべてのことに感謝です。

    さて、本日は足元を見がちな方々が多い中、先をみる大切さについてお話したいと考えています。

    組織では、数字目標が設定されているかと思います。売上目標、粗利目標、各種改善数値目標など。それらが設定されているということは、最終ゴールラインが見えているわけです。そのため、何を、いつまでに、どれくらいの量と質感で行えば目標達成が現実味を帯びてくるのか分かってきます。
    これは、ゴールから逆算でモノゴトの計画をたてる、いわゆるバックキャスティング(逆算思考)と呼ばれている思考方法です。

    多くの場面でゴールから逆算で捉えることで建設的な計画が生まれてきます。

    より現実的に最終ゴールに到達するために、途中途中の小さなゴール設定も重要です。よくあるのは、四半期目標などがそれにあたります。小さなゴールが設定されているおかげで、最終ゴールに向かっているのかどうか、現状で足りない要素は何か、諸々チェック→アクションを施せるわけです。

    ところが、多くのチームで取り組みテーマは決まっているものの、最終ゴールの期限である1年後にどうなっていれば達成なのか、この点が決められずにスタートされていることがよくあります。こうなると、1年後に達成未達成の判断が大きく決裁者の主観になってしまうので、現場としては少しモヤっとしてしまうでしょう。

    いま、足元が、この瞬間が大事だと考えるなら、その努力をムダにしないように、最終ゴールと途中ゴールはどこにあるか明確にし、『そこに向かって確実に歩いている現在』があると言い切っていきたいものです。

    上記は目標管理の基本ですが、じつはこのような基本が徹底されていない現場が多いという印象を私は持っています。

    いまの先行き不透明な時代だからこそ、足元を見てばかりいずに、いつまでにどうなりたいのか、この点を考え、常にチームで共有する癖付けを行っていきたいですね。

    セレア株式会社 石川将平