セレアではお客様を取り巻く環境要素に合わせて、現場改善に向けて最適な提案をさせて頂きます。
そのため、様々なプログラム要素を組み合わせ、カスタマイズされたお客様専用のプログラムが完成します。ご参考までに、プログラム要素をご案内致します。

下記の全研修に『心理的安全性の重要性と醸成方法』という項目をカリキュラムに入れております(一部の研修では外しております)
理由は当該要素がすべての取り組みの下地になるからです。
いくらスキルを磨いても、安心して仕事ができる環境(心理的安全性の高い環境)がなければ、発揮することは難しいです。
皆が心理的安全性の重要性を理解し、安心して仕事を進める中で、研修の気付きを生かし、個人ひいてはチーム全体の生産性向上に向けて進んで頂く。
そのようなイメージで下記の研修群は構成されているとお考え頂けましたら幸いです。

※ 青色表示の研修テーマは詳細をご覧頂くことができます

現場改善コンサルテーション

管理者育成プログラム

管理者研修

目的・・・改善が必要な管理者に対し、そのパフォーマンスの向上を図る

自分の仕事で手一杯で部下管理ができない」、「強く怒鳴る」、「部下の話を聞かない」、「自分の価値観を部下に押し付ける」など、自身の役割を正しく認識せず、自分の思うままにマネジメントをされている管理者はたくさんいらっしゃいます。管理者自身もマネジメントが機能しないことへのフラストレーションが溜まり、現場の空気はピリピリし、メンタル不調者、退職者が断続的に発生するようになります。

このような状態を放置してはいけません。また、数回程度の管理者研修に派遣したくらいで対策を打っているとは考えないことです。当該管理者を取り巻く環境を全体から細かく検証し、ご本人の思いをしっかりと受け止めたうえで、組織体制の見直しを含めて、本人と本人以外の要素の両面から改善のメスを入れていきます。


◎標準的な流れ

  1. 人事担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. 対象者様と面談(今後の取組みの説明、ご本人の考え確認など)
  4. 研修実施
  5. 日々のご報告業務として業務報告書を作成、ご提出頂く
  6. 毎月、弊社とご本人(部下とも別途)と個人面談実施。当月の動きの反省を行う(online)
  7. 以後、上記4→5→6の繰り返し

目標管理・人事評価・教育制度策定プログラム

目標管理制度

目的・・・人員の努力が正当に評価され、実際に成長していける仕組みを構築すること

組織の期待と本人の希望を適切に捉えた目標が設定され、期中では短いスパンで上司と目標の予実績を確認し合い、必要な軌道修正を二人三脚でかけていく。各階層においては役割を果たしていく上で必要な教育を仕組みの面から機械的に実施していく。期末において、上司は本人の行動と成果を行動記録シートから客観的に確認し、細かく規定された人事評価シートをもとに、客観的評価を下していく。そのような評価結果なら本人は納得でき、来期はさらに組織貢献と自己実現を果たしていこうとする。賃金水準は生活に支障が出ないレベルが担保され、経験年数ではなく、必要な行動と成果をあげることで昇給昇格するテーブルの仕組みになっている。
簡単に表現すると、上記のような仕組みを構築していきます。目標管理、人事評価、教育制度の3つはすべて線で繋がっている必要があります。点で実施したところで機能しないので、いずれ形骸化します。ムダになると分かっていることは早期に是正していきます。しっかりとモノゴトを面で捉え、従業員様や職員様が希望を持てる職場作りを弊社と一緒に行って参りませんか。

◎標準的な流れ

  1. 人事担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. 人事規程と賃金テーブルの策定(状況により策定内容は変わります)
  4. 人事ポリシー策定
  5. 評価シート、その他付帯シート類のフォーマット策定
  6. 教育制度策定(職種、等級に鑑みて策定)
  7. プレ運用(半年~1年)
  8. 2年目より本格開始

後継者育成プログラム

後継者育成

目的・・・次期代表として経営者に必要な要素を座学と実地指導を踏まえて習得する

次期経営者として、経営に必要な要素を体系的に習得し、組織が掲げる精神に則った組織運営ができるようにサポート致します。
実際に経営のかじ取りをする前段階から準備をすることが理想ですが、準備が整わないなかで、トップに上がるケースも少なくありません。

弊社支援では、上記両方のケースに対応し、後継者様をサポート致します。

後継者様を取り巻く環境は多くのケースにおいて、組織内外で非常に厳しいものとなっております。先代と同じことをしようとしても、先代と後継者様は違います。
そのため、どこかで歪みが生まれてしまいます。先代から引き継ぐ要素と後継者様がゼロから構築されるものと、このバランスを如何にとるかが重要です。
組織内での調整も重要です。後継者様のお考えに組織全体が納得されるケースは極めて稀です。
その結果、人員の離脱もあり得ます。一部のお客様の顔ぶれが変わることもあるでしょう。

そのような状況において、弊社が後継者様のサポートを致します。
組織内外の調整、各種制度設計のブラッシュアップ計画(制度設計を弊社が実際に行う場合は別途お見積致します)、後継者様への教育ポイントの提案など、弊社のネットワークも活用しながら全体からお支え致します。

◎ 標準的な流れ

  1. 後継者様またはその他ご担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. 中期経営計画の骨子策定→全社へ発信、必要な調整実施→本冊子の策定
  4. 経営者に必要な各種能力要素の習得(座学、実地)
  5. 中計の実行サポート(PDCAを回す支援)
  6. 必要に応じて制度設計の修正ポイントを提案(弊社がすべて担う場合は別途お見積致します)

心理的安全性醸成プログラム

心理的安全性

目的・・・すべての組織人員に心理的安全性の重要性と醸成に向けた行動がとれる状態を実現する

心理的安全性の度合いにより、チームひいては組織業務の生産性は大きく変動致します。
組織人員の定着率が一定ラインを保つ中で、お互いが建設的な議論や行動を取ることができ、また、仲間が辛い時にはそれを察知してサポートできる。この状態を構築することが出来れば、日々の仕事の生産性は低下しにくくなり、その逆に新たな問題を発見し解決していくことで以前より生産性が向上していきます。しかし、これは残念ながら、多くの組織において当要素が欠如しており、組織業務の生産性を大きく低下させているのが現状です。

利益醸成のために売価を上げる、原価を下げる、販管費を調整する、様々な切り口でアプローチされているのですが、そもそも人が機能していないという根本的な問題がおざなりになっており、小手先の研修や上長面談で対応したところで、焼け石に水です。人が離脱すれば、だれかがカバーせざるを得ず、そこに新たなに負荷がかかり、その人間も離脱リスクが高まる。また、採用コストを新たにかけ新人を採用する。新人の入社後は各種教育に時間と教育コストをかける。結果、利益醸成どころか、営業利益ベースで下降の一途をたどる。

このような状況を回避、払拭するためには、組織人員が安心して仕事ができる環境作り、つまりは心理的安全性の度合いを高める必要があります。
弊社の心理的安全性醸成プログラムでは、全組織人員に対して、階層別に段階的に、当要素の醸成を図るために必要な教育を実施していきます。また、定期的(四半期ごと)に当要素の醸成度合いを測るための診断を行い、診断結果から見える問題を発見、解決し、当要素の醸成を徹底していくために、PDCAを回す支援を行って参ります。

◎ 標準的な流れ

  1. 人事担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. 全社対象に診断シート実施→各階層ごとに心理的安全性度を把握
  4. 上位階層から下位階層へ段階的に各階層の視点での当要素醸成研修を実施
  5. 四半期ごとに全社対象に診断シート実施→各階層ごとに心理的安全性度を把握
  6. 診断シート結果やその他状況に鑑みて、特定の人員と個人面談を実施。是正措置をとる
  7. 上記5~6の繰り返し

個人面談プログラム

目的・・・組織メンバーの不安、顕在及び潜在的な問題などを抽出し、改善に向けたきっかけとする

個人面談は通常その他のサービスプログラム内に含まれております。
また、お客様からのご要望により、個人面談のみの実施も可能です。

当プログラムでは個人面談を通して現場の生の声を抽出することに特化して取り組みます。
抽出した現場の声は弊社にて整理し、組織上の顕在化している問題は然り、潜在的な問題まで含めて報告書としてお客様にご提出致します。
但し、組織メンバーが話された内容を直接的に報告することはございません。組織メンバーの立場が守られるように、弊社としては最大限の配慮を行います。

◎標準的な流れ

  1. 人事担当者様と面談対象様の状況をヒアリング
  2. 対象者様と面談
  3. 後日、弊社から面談報告書を提出

面談報告書には面談対象者様を取り巻く問題要素を多角的に記載させて頂きます。優先順位の高い問題に対して、最適な解決策を提示致します。

営業部門機能化プログラム

心理的安全性

目的・・・営業部の機能化に向けて、人と仕組みの両面から必要な取り組みを行う。

営業部が機能している状態を構築するために、以下の要素が立つように支援致します。

  1. 営業部マネージャーのマネジメント能力強化(部下管理、数値管理など)
  2. 営業部プレーヤーの営業能力強化(資料準備・作成、商談、フォローなど)
  3. 自社サービスの価値の明確化~商談ストーリー展開までの仕組みの構築

自社サービスが提供している価値をチーム全体で正確に共有し、モノ売り・コト売りにならないように、お客様満足度の向上から利益を醸成できるチーム作りを行います。

◎標準的な流れ

  1. 人事担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. マネージャー様との面談実施後、強化が必要と思われる管理能力をマンツーマンで指導
  4. マネージャー様と自社サービスの最適な提案の流れを構築
  5. プレーヤーの皆様と研修を通して『4』の内容を共有。営業の基礎訓練も同時に実施
  6. 必要に応じて弊社との営業同行実施

会議の機能化プログラム

指導員特性

目的・・・会議参加者としての責任意識の醸成、その他会議の生産性向上に向けたノウハウを習得する。

会議とは「会って」「議論する」ことを指します。

会議で設定された目的に対して、会議参加者全員はその目的達成に向けて生産性の高い議論を展開することが求めれています。しかし、世の中の多くの会議は情報共有を行うための報告会になっていたり、形式的な進行に留まるなど、会議としての生産性は非常に低くなっています。

当プログラムでは、会議の基本を学んで頂いたうえで、お客様の組織内で実際に行われている会議に弊社担当がオブザーバーで入り、必要な是正を行って参ります。

当プログラムを導入いただくことで、生産性の高い会議運営を実現することができます。

◎ 標準的な流れ

  1. 人事担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. 弊社担当がお客様の会議に一度オブザーバーとして参加
  4. お客様の会議における良い点改善点を踏まえた上での研修実施
  5. 会議参加者各人における問題解決に向け、個人面談実施
  6. 弊社担当が会議に入り、状況チェック
  7. 随時必要に応じて個人面談実施、会議フローの改善提案などを実施

コミュニケーションマスタープログラム

講師実績

目的・・・ビジネスマンとして最適な聴き方、伝え方、合意の仕方を習得する。

対象者様に対して、マンツーマンでビジネスコミュニケーションの取り方を指導させて頂きます。

とくに聴き方については自分本位ではなく、聴く際の基本的な技術を活用し、相手にとって話しやすい環境を作りながらも、相手の真意を見える化していくことが求められます。
これは自然と身に付くケースは少なく、訓練が必要です。
優れた聴き手は優れた伝え手にもなり、対象者様の業務のパフォーマンスを確実に上げていきます。

人の性格的特性は様々ですので、対象者様の特性に合ったオリジナルプログラムを提案致します。

◎ 標準的な流れ

  1. 人事担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. 対象者様との個人面談により、ご本人様が認識されている課題の明確化と弊社の客観的分析実施
  4. 本質的な問題の解決に向け、マンツーマンで是正指導実施
  5. (可能であれば)実地同行による評価を実施し、是正指導実施
  6. 弊社担当と対話ロープレを行い、必要な指導を行い終了

重要資料作成支援プログラム

目的・・・重要資料作成(経営関連資料、マーケティング要素を含んだ営業活動資料)

組織における重要資料を作成致します。

抽象的なイメージを明文化や図式化するためには、相応の知識技術が必要です。
そもそも、情報の発信者のなかでイメージが固まっていないことが前提としてあります。そのため、弊社担当との打合せを重ねる中で、抽象イメージを出来る限り具体化して頂き、その内容を目に見えるように弊社が形にしていきます。

【経営関連資料】
特に、経営方針や戦略を社内向けもしくはその他利害関係者向けに発信する際には、基本的な説明の流れはございますが、どのような形にするのか、この点が非常に重要であり、難しいところです。ぜひ、弊社にお任せ頂きたく存じます。

【マーケティング要素を含んだ営業活動資料】
また、営業活動用の資料についても、同じく弊社にて作成可能です。
世の中の多くの営業資料はお客様が聞かれたいこと、知りたいことなどが掲載されているようでされていません。単なるサービス概要、特徴、金額が掲載されているのみの資料が多いです。
その情報は最低限であり、お客様の立場でみると、競合サービスとの差は何であり、『私』にとっての必要性はどこにあるのか、『私』にとってのデメリット・リスクは何であり、それをどう払拭できるのか、こういった情報を掲載していく必要があります。

『目の前に見えるお客様にとっての価値を示せる資料』

このような資料の作成支援を提供して参ります。

◎ 標準的な流れ

  1. ご担当者様とプログラム作成に必要な情報をヒアリング
  2. 弊社からプログラム提案→お客様からの承諾を頂く
  3. 弊社担当とお客様にて打合せを必要量実施(通常、対面1回+オンライン2回ないし3回)
  4. 弊社にて資料のアウトライン作成→お客様にてご確認→弊社にて修正→繰り返し
  5. 随時、お客様にて資料内容をご確認頂きながら弊社にて本資料を作成、完了

経営相談

役立ち情報

目的・・・経営に関するあらゆるご相談を承ります

経営相談に関しましては、次の2つのケースがございます。

【経営相談 ケース1:顧問契約タイプ】

顧問契約タイプは1年契約となりまして、毎月、継続的に経営全般に関するご相談を定期随時で承ります。
■ 定期相談
こちらはお客様との事前打合せで決定した毎月特定のタイミングにて、経営にまつわるご相談をお受けいたします。組織目標、部門目標と実際の行動と成果とを比較した際に、乖離している箇所は通常複数ございます。お話をお聞かせ頂きまして、その発生原因としての仮説やそれに対応する課題と対策などを提案致します。その他、人、仕組み、財務、あらゆる面から客観的な立場でご相談を承ります。
■ 随時相談
月内におけるタイムリーなご相談につきましても、お電話、メールなどにて随時承ります。

【経営相談 ケース2:スポット契約タイプ】

こちらは特定の経営相談事項につきまして、スポット的にご依頼頂くケースでございます。
基本的にはお客様からご相談依頼を頂き、弊社担当が初めてお客様のもとへお伺いするとき、その後の本提案でお伺いするときにつきましては費用は頂きません
初回訪問→本提案訪問以外でお客様をお伺いする際に発生するサービス・費用とお考え下さい。

セレアでは常にお客様に寄り添い、誠実に、レスポンス早く、その価値を提供して参ります。
まずは、お気軽にお問い合わせを頂けましたら幸いです。

料 金

弊社サービスはパッケージプログラムはございませんが、費用の目安として、ご参考にして頂けましたら幸いです。サービス内容、費用につきましては、詳しくはお問い合わせ頂けましたら幸いです。