みなさま、こんにちは、こんばんは。セレア株式会社の石川将平でございます。

    以前のサイトはマルウェアに感染してしまい、サイト内が大きく改ざんされてしまったこと、また、サイト訪問者様にも影響が出る可能性があったこと、これらの理由により閉鎖せざるを得ませんでした。以前の弊社サイトをご利用頂いておりました皆様に対して、多大なご迷惑とご心配をおかけしたことと存じます。

    申し訳ございませんでした。

    サイトを作り直し、何とかまた、情報配信できる体制までもってくることが出来ました。

    今後とも引き続きよろしくお願い申し上げます。

    さて、本日は『意図的に負荷をかける』というテーマでお話して参ります。

    負荷をかける対象は自分でもあれば他者である部下・後輩というケースもあります。

    負荷をかける理由はいくつかありますが、やはり最大の理由は『気付きを得て成長を図ること』と言えます。

    目標管理制度において目標ラインを本人の能力より1段2段上で設定する。この考え方も気付きを得て成長するためには負荷が必要ということが背景になります。

    何をもって負荷と言えるのか。これはなかなか難しいことですが、例えば次の通りです。

    1. 特定月(特定期間)において、業務量を増やす
    2. 特定月(特定期間)において、目標達成に大きく貢献する技術や知識が必要な業務を設定する
    3. 特定月(特定期間)において、リーダーとして特定の業務を牽引する

    この辺りが仕掛けとして代表的な内容ですね。

    共通項は、特定月(特定期間)というフレーズです。

    1年365日、稼働日計算で240日ほど、フルで負荷をかけると心と身体の消耗が激しくなるのでお勧め致しません。
    年に3回ほど、このような負荷をかけられるタイミングを設定していきます。

    負荷をかけると気付きが生まれ成長に繋がる。

    確かにそうです。ただし、この言葉はある種、表現が綺麗過ぎます。

    負荷をかけると、自分ではどうしようもない局面にあたります。自分の至らなさを痛感し、涙し、逃げ出したくなる不安がしばらく続きます。
    ここで、チーム員からサポートを得ることで、チームの有難みを感じます。また、上司や先輩から打開策となるヒントを頂くと、それを選り好みする余裕など自分にはないので、活用し、新たな自分の引き出しが増える。こうして、何かを気付きます。

    そうです、軽い挫折のようなものを意図的に取りにいくことになります。

    そのため、とくに上司のお立場の方々は、部下が負荷がかかっている期間ではいつもの何倍も様子を伺い、必要なサポートをしていくことが大事です。

    皆さんはご自分に負荷をかけられていますか。

    今後もお役に立てるような情報を発信して参ります。
    引き続き、弊社をよろしくお願いいたします。

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    serea-ishikawa
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